本工法は、塩ビ管の中に鋼製ケーシングを挿入し、その中でスクリューによる排土を行うため、塩ビ管内面を傷つけず、また止水型先導体を使用することで、水頭差4m程度までの滞水層においても、補助工法なしで施工可能です。また、長距離推進にも対応でき、LEDターゲットを使用して、80m程度の長距離推進実績もあります。