NISSIN TECHNO CO.,Ltd
従来知られている地熱利用は、特異な地点での温泉や地下数千メートルの高温の熱を利用するものでした。これに対して「地中熱」は地下50〜100メートル程度の浅い部分の熱を利用するもので日本国中、あるいは世界中のどこでも使用可能であり、特に高温な地域である必要はありません。ヨーロッパ諸国ではすでに一般に普及しており、実績、信頼性のある自然エネルギー利用法なのです。
このシステムは地中に特殊なパイプを挿入し、その中に不凍液を循環させることにより熱交換を行い、暖房・冷房・給湯・融雪に対応します。
低コスト
従来の灯油ボイラーなどに比べてランニングコストはとても安価(約1/2〜1/3)です。
環境にやさしい
地下約50m〜100mに掘った孔に特殊パイプを埋設して、地中熱を利用します。化石燃料を使う必要がなくなるため省エネやCO2削減など環境に適したとてもクリーンなエネルギーです。
安定性
地中熱は季節や天候に影響されず、常に10〜12度の安定した熱エネルギーを供給することができます。特に冬場、寒冷地域でも雪や日照時間などに左右されない安定した永久的な熱源です。
NISSIN TECHNO INCORPORATED All Rights Reserved.